主婦薬剤師が勉強するためのブログ

40代の薬局薬剤師が、6年制薬学部生とのギャップを埋めるために勉強している記録です。ただいま102回薬剤師国家試験を調べながら解いています。

すぐに解答できない問題は飛ばしています。 間違いが見つかった際はご指摘くだされば幸いです。

問248・問249:妊娠高血圧

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【予想解答】 問248:3,5 問249:4

 

【用語】

リトドリン(ウテメリン®
メチルドパ(アルドメット®
  α2作動薬 妊娠高血圧に対して使用 中枢性交感神経抑制薬

 

3:高血糖はリトドリンの副作用
     その他、血清カリウム値低下、糖尿病性ケトアシドーシスなど

5:メチルドパによる血圧降下作用でおこる

 

【感想】

妊婦さん相手の職場でないと、アルドメットに遭遇することがないです。
私はまだ一度も触ったことがありません。

一般的な降圧剤は妊婦さんに使用できないので、アルドメットが使用されるようです。

 

問246・問247 痛風発作

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【予想解答】  問246:5  問247:1,4

 

【用語】

フェブキソスタット(フェブリク®):尿酸生成抑制薬
ベンズブロマロン(ユリノーム®):尿酸排泄促進薬
クエン酸カリウムクエン酸ナトリウム配合錠(ウラリット®):酸性尿改善薬
コルヒチン:痛風発作治療薬(痛風発作の寛解および予防)

 

問246

痛風発作にはコルヒチン・NSAIDsなどが使用される。
発作が起きている間の血清尿酸値の変動は発作を増悪、あるいは遅延化するので、発作中は尿酸降下薬を開始したり中止したりすべきではないとされている。

痛風発作時に使用できる(適応がある)NSAIDsは、
 インドメタシン、ナプロキセン、オキサプロジン、プラノプロフェン

 

 
問247

1:NSAIDsの作用機序
2:ラスブリカーゼ(ラスリテック®)の作用機序
3:アロプリノール(ザイロリック®・アロシトール®)の作用機序
4:ベンズブロマロン(ユリノーム®)の作用機序
5:コルヒチンの作用機序

 

【感想】

痛風発作時はコルヒチン、という印象が強かったのですが、コルヒチンはむしろ痛風発作の前兆時に使用し、本当に痛いときはコルヒチンの他、インドメタシンなどのNSAIDs、ステロイドを使用するとされています。

尿酸値を下げる作用の薬は増減せずそのまま使用するというのがトレンドのようです。

アスピリン痛風発作時には避けるべきとされています。

 

高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン

高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン

 

 

 

102回問54:溶出試験法

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【予想解答】 4

 

【用語】

溶出試験法
決められた時間内に溶け出す有効成分の量をin vitro(試験管内)で測定する方法

  • 回転バスケット法
  • パドル法
  • フロースルーセル

 

【感想】

「溶出試験で検査結果が不適合だったので製品を自主回収します」とメーカーから連絡が来ることが現場では時々あります。

 

102回問53:粉末X線回折測定法

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【予想解答】 3

 

【用語】

粉末X線回折測定法
粉末試料にX線を照射し、回折したX線を検出することにより、粉末の結晶がどのような構造をしているか、結晶の純度といった情報を取得することができる測定法

 

【感想】

原理はともかくとして、覚えておくしかなのか・・・

 

102回問52:造粒

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【予想解答】 3

 

【用語】

造粒:単一もしくは多成分からなる粉末原料を、結合剤などを用いて原料より大きな粒状に加工する操作。操作性の向上などのため。

 

【感想】

感覚で解答できます。これは絶対得点すべき内容。